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GARAGE猫足 過給機のカタチ:VW Golf GT TSI


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過給機のカタチ:VW Golf GT TSI
 以前に燃費やトラックの記事で書いていたことをVWが現実にやってくれました。どういうものかを代表的な国産エンジンと比べてみましょう。

VW Golf GT TSI:1389cc 170ps/6000rpm 24.5kg・m/1500~4700rpm
トヨタ ヴィッツRSターボ:1496cc 150ps/6400rpm 20.0kg・m/4800rpm
トヨタ AE111 4A-G:1587cc 165ps/8000rpm 16.5kg・m/5600rpm
日産 S15 SR20DET:1998cc 225ps/6000rpm 28.0kg/m/4800rpm

この結果から見ると、VWは1.4Lのターボエンジンから出力的には1.6LNA相当の馬力と2.0Lターボエンジン並みのトルクを得ることに成功したといえます。また、特筆すべきはトルク特性で最大トルクを1500~4700回転という幅広い範囲で発揮し続けるという特性です。このような特性を発揮しているエンジンは私の知る限りランエボぐらいしか思いつきません。
 また、排気量の小ささを過給で補うという点で見ると、従来の過給付き車では大排気量車並のピークパワーを得るために過給をかけているものが大半でした。そして、より進化したものでは大トルクを広い回転数域で得るという手法に変わり、今回のVWでは違う形式の過給機の組み合わせによってそれを実現しようとしたということに新しさがあるといえます。詳しい方ならマーチスーパーターボはどうなんだ?と思われるでしょうが、あのクルマでは過給機がシリーズにつなげられており、使い分けという概念がありませんでした。故におそらく、スーパーチャージャーも排気タービンも全回転域での平均点ねらいのセッティングだと思われます。VWではここを、過給機をパラレルかつ無段階に使用域を振り分けることで回転域全体での効率を狙うという考え方であると思われます。

 機械的な技術としては枯れた技術でも新しい考え方によっては面白い結果が出てくるということですね。

追加:この車だったら全開くれたとしてもあまり燃費が悪化しないのだろうと予測できます。トルクが一定ということはその回転数によらず燃焼室内の圧力が大体一定と言え、噴射している燃料の量もほぼ変わらないであろうということが予想できます。ということは、一定回転数を保って走ることができれば、加速増量を除いた時間当たりの燃料消費が一定となり、他の車よりも燃料消費率が一定化され、それにより全体の燃料消費量が減ると思われます。一番効果が出るでそうな状況はブースト全開で低回転での巡航となり、高速道路を高いギア、低回転、高速巡航といかにも欧州的な状況といえます。日本なら深夜~早朝の高速道路でしょうか。

テーマ:車選び - ジャンル:車・バイク

【2007/04/14 00:00】 | 自動車技術 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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